地震はおこった時の家屋が潰れや火災も大変ですが
その後の生活が非常に大変です。
倒壊や火災を免れても、ライフラインといわれる
電気・ガス・水道が使えなくなるため、食べ物や飲み物の
確保もままならず、真冬であれば凍える危険もあります。
大陸プレートが海洋プレートに乗り下がる正断層、
お互いに横方向にずれる横ずれ断層があります。
一般的に被害の大きな地震については、海溝でおこる
ものが多く、周期も100年ほどで定期的におこるのが特徴
です。
地震の大きさは断層の大きさやズレの大きさによって
ことなります。また、地震が起こる際は、1箇所の断層を
基点として付近の断層も同時にズレることが多く
固まって地震が起こるものを地震域と呼ばれます。
地震が起こることで様々な被害がおこります。
まず建物の破損や倒壊が発生し、ついで火災が
発生します。
地震による被害の8割は火災によるものと言われるほどで
地震の際に発生した火災は信号停止や地盤の液状化などで
出口の確保は、木製鉄製を問わず建物の歪みがドアなどの
出入り口を使えなくしてしまうため、非常に重要です。
揺れと火災が収まった後、災害で問題になるのが
ライフラインに関する問題です。
私は阪神淡路大震災の震災経験をしていますが
地震はおこった時の家屋が潰れや火災も大変ですが
その後の生活が非常に大変です。
地震対策情報!
2011年12月19日月曜日
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