2012年5月19日土曜日
経営とか税金とか
節税で真っ先に出てくるのが青色申告か白色申告かでしょう。
別項でも紹介しますが節税対策としては青色申告が得です。
ただし、面倒な帳簿への記帳が必要になるため
簡単に始められないのが難点です。
合計で65万円の控除が受けられることになります。
つまり、青色申告を会計ソフトなどを利用してきちんと申告することが
出来れば税率が10%なら6万5千円が、20%なら13万円が控除される事に
なります。
手元に現金が無ければ黒字であっても支払いの時に
お金が足りず、会社なら黒字でもつぶれる事があります。
それに、極力在庫は持たないのも節税の基本です。
売ってもいない仕入れただけの商品にも税金が
かかります。
業種によっては、パソコンなど仕事をするための道具があれば
それで仕事をするとみなされる場合もあります。
事務所を借りているなら丸ごと経費として処理することもでき
ますし、自宅を一部仕事で使っている場合は、全体の床面積に
対する割合で経費に計上できます。
毎月使用分を家賃として支払うことで経費として処理できます。
特に大きなメリットとしては、購入後も原価償却の費用が会社の
経費となり固定資産税などの維持費も経費になります。
当然社員に貸すときにも低賃金で貸し出しできるため
安価で利用できます。
個人事業主・中小企業経営者のための節税術
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