2007年6月17日日曜日

個人向け国債の申込

中途換金できるまでの期間と中途換金時の差し引かれる
利子相当額が異なります。
10年変動金利の個人向け国債は、発行日から1年間は
換金が出来ません。
5年固定金利の個人向け国債は、発行日から2年間は
換金することが出来ません。
さらに換金時の差し引かれる利子相当額についても
10年変動金利の個人向け国債は直近の2ヶ月分の
利子が差し引かれて換金されるのに比べて、
5年変動金利の個人向け国債は、4ヶ月分の利子
相当額が差し引かれて換金されることになります。
そのため、個人向け国債は中途換金した場合に元本割れ
することもあるため、購入する金額については、注意が
必要です。
ただ、個人向け国債は1万円単位で購入でき、換金も
1万円単位で換金できるため、柔軟な利用が可能です。
個人向け国債の10年変動金利タイプは今後金利が
上がることを見込む人におすすめで、5年固定金利
タイプの個人向け国債は金利の変動を気にすることなく
銀行預金の金利より高い利率で運用したい人におすすめな
国債です。
個人向け国債は今までの国債と違い
1万円という手ごろな金額から購入が可能なのが
人気の理由の1つです。
通常の国債は5万円単位での購入しかできませんから
より柔軟で運用しやすいのが個人向け国債です。
個人向け国債 キャンペーン情報