2008年11月7日金曜日

控除でいいかんじに

控除の対象になる期間は1月1日から12月31日までの一年間を
対象にしています。
ちなみにこの医療費控除は最高で200万円までが控除対象と
なり、下のような計算式で計算して算出されます。
医療のために掛かった実費-保険(生命保険・高額療養費等)-10万
一律では無く、年間の総所得が200万円未満の場合は、総所得の
5%を差し引きます。
つまり年間総所得が100万円なら100万×5%=5万円を引いて
計算します。
医療費控除を適切に受けるためにも、病院等でもらう領収書などは
大切に保管しておく必要があります。
また、保険会社などから受け取った金額なども明細を必ずおいて
おくようにしましょう。
扶養控除はその名のとおり、扶養親族となる人がいる場合に
最後のは個人事業を行っていなければ関係ない事項です。
これらの要件をみたしていれば扶養控除の対象になります。
扶養控除を受ける時の金額は対象になる親族の年齢や特別障害者で
あるかどうかで金額がかわってきます。
大きくは常時同居している特別障害者であるかで金額がかわります。
4つめは故人事業を行っている場合を除いては対象になりません。
配偶者控除の金額は4種類あります。
通常の配偶者控除の場合は38万円が対象になります。
できない時でも配偶者の所得が38万円超76万円未満の時には
配偶者特別控除をうける事ができる場合もあります。
配偶者控除の対象に入らなくても配偶者特別控除の対象に
なることもありますから、一度配偶者特別控除の項も
控除の対象になりますが、それ以上の収入があった場合、適用される
控除です。
配偶者特別控除は6つの要件を満たしている必要があります。
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