2011年3月13日日曜日

お金とか返済とか

特に消費者金融など利率の高いところから借入れしていると
数十万から100万以上の過払い金が戻ってきたり、
既に借金が完済していることもありますから、まずは専門家に
相談することが大事です。
自己破産は裁判所の手続きをふんで債務を免責、つまり
免除してもらうための手続きです。
自己破産は、債務を無くす代わりにいくつかの不利益も
被りますから、返済出来る場合は任意整理や特定調停などの
選択肢もあります。
裁判所へ申し立てを行う事で支払いが止まり、法律で守られ
債権者は取り立て出来なくなります。
かわりに、マイホームなど総額99万円を
越える家財については処分の対象となり返済にあてられます。
またクレジットカードは5~7年間作れなくなります。
1度免責を受けると7年間は再び自己破産出来なくなります。
特定調停は任意整理が弁護士や司法書士が借金の整理を行うのに
対し、裁判所の調査委員が話し合いをおこなう制度です。
主に低額の借金の場合に行われ、過払い金請求などに利用されます。
最も手数料が安くすむ借金整理の方法です。
個人でも裁判所に申し立てる事で実行できる方法でもあります。
支払期間や金利によっては過払い金の返還も受けることが
できるため、なかなか借金が減らない時には、まず任意整理
するのがお勧めです。
結果としてブラックリストにのるため、5年間は借金が出来なく
なります。
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